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米国ベストセラーHACCP完全解説書
全疑問・誤解はこの1冊で解決

HACCP
その食品安全の系統的アプローチ

編者:ジェフリー・T・バラク(Ph.D.)
    メリンダ・M・ヘイマン(Ph.D.)
翻訳:一般社団法人HACCPトレーニングセンター
編集:月刊HACCP

8,700円+税(送料別実費)
A4判 240ページ


食品製造業者協会(GMA)は、米国食品業界に対し食品安全規制の遵守と実施を支援し、これまで食品業界で使用されるカリキュラムや教材を提供してきた。本書は、「HACCP−食品安全への体系的アプローチ:ハザード分析および必須管理点(CCP)計画の作成と実施のための包括的なマニュアル」の最新版(第5版)で、現行適正製造規範(cGMP)および HACCP の内容をまとめ、さらに新たな業界のプログラムと規範を盛り込み刷新した。

2011年1月4日に制定された「食品安全強化法」(Food Safety Modernization Act:FSMA)における「予防コントロール規則」は、CCP以外のコントロールを含み、前提条件プログラム(PRP)と呼ばれているものの多くが予防コントロールの対象となりHACCPとは若干異なる。しかし、その基本は「ハザード分析」であり、CCPで管理されるプロセスコントロールのほか、ハザードと紐づけされるサニテーション、アレルゲン交差接触、サプライチェーン・プログラムも「予防コントロール」として必須なステップを特定し管理していく。本書はこれらの解説も含めた、最新の食品安全管理のバイブルである。


目次

第1章 HACCPの導入
第2章 HACCPの前提条件
第3章 サニテーションとSOP(標準作業手順)
第4章 生物的ハザードとコントロール
第5章 化学的ハザードとコントロール
第6章 物理的ハザードとコントロール
第7章 HACCP計画を開発するための最初の作業
第8章 ハザード分析:HACCP原則1
第9章 必須管理点:HACCP原則2
第10章 許容限界:HACCP原則3
第11章 必須管理点のモニタリング:HACCP原則4
第12章 是正措置:HACCP原則5
第13章 検証の手順、妥当性確認を含む:HACCP原則6
第14章 記録文書維持:HACCP原則7
第15章 食品安全プログラムを組織化し、管理する
第16章 HACCPおよび規制機関
第17章 HACCPトレーニング

附属文書 A: ハザード分析と必須管理点の原則および適用のガイドライン ― 食品微生物基準全米諮問委員会(NACMCF)

附属文書 B:ハザード分析および必須管理点(HACCP) システムおよびその適用のためのガイドライン ― Codex 食品規格委員会

附属文書 C: 3種類のHACCP規制の比較:米国農務省食品安全検査局食肉・食鳥肉HACCP規則(USDA/FSIS Meat and PoultryHACCP Rule)、米国食品医薬品庁シーフード HACCP規則(FDA-Seafood HACCP Rule )、米国食品医薬品庁ジュースHACCP規則(FDA Juice HACCP Rule)

附属文書D: HACCP モデル

附属文書 E: HACCP 計画 チェックリスト


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