事例でわかる食品業界の５Ｓ

［監修］林　喬（イカリ消毒(株)西日本事業部顧問）・江藤　諮（イカリ消毒(株)西日本事業部　CLT研究所所長）・佐藤邦裕（日本生活協同組合連合会　品質管理部部長）
［企画協力］東洋水産(株)・ユタカフーズ(株)・林兼産業(株)・備後漬物(有)・明治乳業(株)

構成：DVD-R全4枚（1枚約20分）　価格100,000円（税別）

内容：

Disc1 全員参加で5Sを推進しよう！

5S導入にあたっては、一斉清掃などの初期改善が必要不可欠です。しかも、この初期改善はトップも含めた全社員の積極的な参加がなければ、成果は期待できません。実際に5Sを導入し、品質・衛生管理の強化に取り組んだ企業の事例を通して、まず初期改善のポイントを紹介していきます。

Disc2 整理・整頓を徹底しよう！

整理・整頓がいい加減なために、配合作業を間違えた！工具や備品がなくなった！ …こうしたトラブル、ヒューマンエラーは意外に少なくありません。整理・整頓は個人レベルだけで心がけるのではなく職場全体で取り組む必要があります。整理・整頓をいかに組織的にすすめていけばよいのか、そのポイントをわかりやすい事例を通して紹介します。

Disc3 清掃・清潔を徹底しよう！

食品製造現場における清掃・洗浄は、微生物制御、そして異物混入対策上、極めて重要な活動です。清掃・洗浄を5S活動の中に位置付け、それらを社員に徹底させるポイントを紹介します。また、整理・整頓と同様に、清掃に組織的に取り組み、清潔な製造環境づくりに成果を上げている企業の事例を紹介し、そのポイントも解説していきます。

Disc4 躾で5Sを習慣づけしよう！

手洗いやユニフォームの着用などは、ルールをつくり管理することが大切ですが、社員の自主的な取り組みに委ねる部分も多いようです。そこで重要になるのが躾です。「躾のSは習慣づけのS」ともいわれ、ルールを順守する職場づくりのために、様々な工夫がされています。そうした事例を紹介し、5Sを職場に定着させるポイントを解説します。

特長1.食品業界に特化し、5S推進のポイントを具体的にご紹介！
特長2.取材企業における実際の導入事例を豊富に盛り込んだ、わかりやすい内容！
特長3.現場のパート、アルバイトから事務部門まで、全社的な教育ツールとして活用可能！

※このDVD-Rは、既刊のビデオ作品をDVD-VIDEOフォーマットで記録したものです。ビデオ全編をそのまま記録しておりますので、メニュー画面やチャプターごとの選択視聴・頭だし機能はございませんので、予めご了承ください。